58.ステラファンタジーの07(募集中止)
Posted at 08/07/19 PermaLink» Trackback(0)»
『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)
【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。
『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)
【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。
【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。
【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー
競馬の血統学
著者:吉沢譲治
【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。
【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。
【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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【馬名】 ステラファンタジーの07(募集中止)
【性別】 牡
【毛色】 栗毛
【父】 ネオユニヴァース
【母】 ステラファンタジー (母父 ストームキャット )
【生年月日】 2007年4月11日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 1,800 万円(一口価格 4.5 万円)
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【カタログのコメント】 伸びやかな馬体、脂肪の少ない張りのある筋肉、繋の柔らかさなど随所に父の産駒の特徴を受け継いでいます。折りの深い飛節とスラッと伸びた四肢からは反発力の大きいストライドを可能にし、首を水平に保ち沈み込むようなフォームは空気抵抗を感じさせない走りが特徴です。普段の扱いには苦労しませんが、母父ストームキャットにサンデー系の配合で活気ある気性を持ち合わせており、いかにも勝負根性がありそうな雰囲気を漂わせています。馬体、血統から見て鋭い差し脚を武器に中距離が活躍のステージで、競り合いに強い競馬をイメージしています。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1999 生まれ、本馬は 8 歳の時の産駒
【母の戦歴】中央 4 戦 1 勝
【母の馬場・距離適性】 芝、短距離
【母のデビュー時期】 2歳8月
【母の引退時期】 2002/1/20 (引退年齢 3 歳)
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【初仔の生年月日】 死亡
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間】 数 ヶ月
【2005年産までの産駒数】 頭
【2005年産までに中央で勝ち上がった産駒数】 頭
【産駒のデビュー傾向、馬場適性、距離適性】 "初仔(父フジキセキ、牡)は死亡、
二番仔ステラフィランテ(父フサイチコンコルド、牝)は、2歳10月デビュー、芝・ダートマイル-中距離、13戦1勝、
三番仔ステラファンタジーの05(父ファルブラヴ、牡)は、未出走。"
◆楽天馬の評価◆ ★★★☆☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ 引退年齢も3歳、戦歴も4戦のみで、疲労が特にひどかった感じはないのですが、結果的には繁殖入りまでに疲労が取れないままだったのか、03産(死亡)のお産は無理だったようですね。まだ8歳で、繁殖黄金期でありながら、産駒には体質的な心配がつきまといます。活きの良い新種牡馬ネオユニヴァースでなんとか新境地を切り開いて欲しいものです。
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2.血統診断
【血統構成】 ヘイルトゥリーズン 系× ノーザンダンサー 系
【同系の主な活躍馬】 ディープインバクト、スペシャルウィーク、ナリタブライアン、ダイワメジャー、グラスワンダー、ライスシャワー、タイキシャトルなど多数。
【本馬の5代クロス】 5代アウトブリード
【牝系の特徴】 母ブラッシンググルームは、母父に名種牡馬ブラッシンググルームを持ち、米9勝、フェアグラウンズオークス-GIIIを勝っている。4代母のGI馬オンリークイーンズからベルデイムS-GIなどGI2勝のタクタイルなど重賞馬が出ている。それほど広く繁栄はしていないが、各世代に1頭くらいは活躍馬がいる感じ。タフな成績の産駒が意外と少ない。
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【父ネオユニヴァース】
【競走成績】 日で2~4歳時に13戦7勝。03年最優秀3歳牡馬。東京優駿-GⅠ(芝2400m)、皐月賞-GⅠ(芝2000m)、産経大阪杯-GⅡ(芝2000m)、スプリングS-GⅡ(芝1800m)、きさらぎ賞-GⅢ(芝1800m)、菊花賞-GⅠ3着、神戸新聞杯-GⅡ3着、ジャパンC-GⅠ4着、宝塚記念-GⅠ4着。
【種牡馬実績】 05年より供用。07年の1歳世代が初年度産駒。
【2007年種牡馬リーディング】 - 位
(勝馬率 - %)※参考 アグネスタキオン 41.5%)
(芝勝率 - %)※参考 アグネスタキオン 12.5%)
(ダート勝率 - %)※参考 アグネスタキオン 8.8%)
【ワンポイントウィキペディア1】 1999年京成杯2着のチョウカイリョウガのほかに、1998年青葉賞1番人気(10着)のスターパス、アグネスプラネットを兄にもつ。最後の弟となるワールドプレミア(2006年産、父アグネスタキオン)が早ければ2008年中のデビューを予定している。
【ワンポイントウィキペディア2】 "2005年から、北海道・勇払郡・早来町(現・安平町)にある、社台スタリオンステーションで、種牡馬となり、現在も繋養中。
2007年には251頭の繁殖牝馬に種付けを行い、当年の最多種付け頭数を記録した。産駒の出来や種付け希望の増加もあり12月13日に2008年の種付け料が100万円アップの400万円に設定されたことが発表された。現在のところ、サンデーサイレンスの有力後継馬の一頭と目されている。"
【楽天馬の種牡馬寸評】 "自身に似た産駒が少なかったサンデーサイレンスだが、このネオユニヴァースは、牧場でも父に良く似ていると言われている。現役生活を見ると早熟っぽいが、3歳春に5戦は多かったし、3歳時の宝塚記念挑戦も余計だった感がある。私は、この時の疲労が後の秋以降の競馬に大きく影響したと考えている。確かに早熟っぽいかもしれないが、そんなに底の浅い馬ではない。
ネオユニヴァースの血統は、ニックスであるヘイルトゥリーズン系とエタン系の組み合わせである。
母ポインテッドパスは、父がエタン系Kris(特徴としてはネイティヴダンサー系そのままで"闘争心"、"スタミナ"、"パワー"という感じ)、一方、母系は延々と"スタミナ"、"底力"という血統なので、"スピード持続力"はまだしも、一見すると芝よりダートの感じもある。
ところが、そこにサンデーサイレンスが配合されて、"スピード"と"決め手"を得、ネオユニヴァースの活躍が生まれたのだから、サンデーサイレンスの能力は本当にすごいし、それをネオが産駒に余すところ無く遺伝できれば、あっというまに名種牡馬の仲間入りも可能なのである。
個人的には、相手繁殖は粘りのあるスピード持続型が良さそうな感じがあるが、今の日本にはその系統の繁殖が非常に多く、ほとんど相手には困らない。
ニジンスキー系、ボールドルーラー系、レッドゴッド系、ダンジグ系、リファール系、ネヴァーベント系、フォルティノ系など、相性の良さそうな系統は実に多い。もちろん万能のノーザンテースト系や、ゼダーン系の中でもトニービンのように持続力+瞬発力を兼ね備えた血統も相手として良いのではだろうか。
まだ産駒は走っていないが、その馬体が華奢で薄く、いかにも軽めの芝向きの馬体の産駒が多いのが特徴。
大型馬は少なく、中型より小さい馬が多いようである。
仕上がりは当然早い方であろう。
ということで、ネオユニヴァースは、馬場適性、距離適性を考えると、まさに春のクラシック仕様の種牡馬かもしれない。"
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【母父Storm Cat】
【競走成績】 米で8戦4勝。ヤングアメリカS-GⅠ、BCジュヴェナイル-GⅠ2着
【種牡馬成績】 ジャイアンツコーズウェイ(セントジェームスパレスS-GⅠ、英インターナショナルS-GⅠ、エクリプスS-GⅠ、サセックスS-GⅠ、愛チャンピオンS-GⅠ、サラマンドル賞-GⅠ)、タバスコキャット、キャットシーフ、デザートストーマー、ネブラスカトルネード、ブラックミナリュージュ、シーキングザダイヤ
【母父成績】 スパイツタウン(BCスプリント-GⅠ、チャーチルダウンズH-GⅡ)、ファレノプシス(桜花賞-GⅠ、秋華賞-GⅠ、エリザベス女王杯-GⅠ)、メイショウボーラー(フェブラリーS-GⅠ、デイリー杯2歳S-GⅡ、小倉2歳S-GⅢ、根岸S-GⅢ、ガーネットS-GⅢ)、ブッダ(ウッドメモリアルS-GⅠ)、スカイメッサ(ホープフルS-GⅠ)、ロッキングトリック(ブエノスアイレス大賞典-GⅠ)、スイートカトマイン(デルマーデビュタントS-GⅠ)、ブラックタキシード(セントライト記念-GⅡ)、シンコールビー(フローラS-GⅡ)
◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父ストームキャットは、ストームバードの直仔で、ノーザンダンサー系ですが、同じノーザンダンサー系のデピュティミニスター系と非常に良く似たスピード持続系の脚質で、デピュティよりはダート寄りです。
母母父ブロードブラッシュは、比較的マイナーな血統ながらその父アックアックは、名馬ドミノに溯る米国のローカル血脈を受け継ぐ大種牡馬です。タフさが一番の売りで、大物もいないが、クズも少ないという堅実な種牡馬です。
母母母父ブラッシンググルームは、レッドゴッド系の優れたスピード持続力を遺伝する大種牡馬で、母父に入るとそれがより顕著になります。産駒には、凱旋門賞馬レインボウクエスト、英ダービー馬ナシュワン、2歳でカルティエ賞年度代表馬に輝いたアラジなど多数の名馬がいますが、母父としても非常に優秀で、ラムタラ(欧州三冠)、テイエムオペラオー(皐月賞-GI、天皇賞春-GI(2回)、宝塚記念-GI、天皇賞秋-GI、有馬記念-GI、ジャパンC-GI)、ヤマニンゼファー(安田記念-GI(2回)、天皇賞秋-GI)、マヤノトップガン(有馬記念-GI、天皇賞春-GI、菊花賞-GI、宝塚記念-GI)、レディパステル(優駿牝馬-GI)、オーサムアゲイン(BCクラシック-GI)など多数の名馬を輩出しています。
全体的に、高速馬場向きのスピード値が不足気味で、スタミナ(スピード持続力)やタフさも足りない印象です。
父ネオユニヴァースから、サンデー系特有のスピードと決め手を補強してもらって、短-マイルあたりで走ってくれればおもしろいのではないでしょうか。馬体のポイントは、父似であることですね。"
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3.厩舎診断
【厩舎名】 吉田直弘
【所属名】 栗東
【2007成績】 リーディング 174 位
勝ち数 7 勝、勝率 8.0% 、連帯率 16.1%
これまでの主な管理馬 特になし
【よく使う騎手】 川田将騎手、畑端騎手、浜中騎手
◆楽天馬の評価◆ ★★☆☆☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ 2007年開業です。今年は9月現在で既に14勝を上げており大きく飛躍しそうな予感があります。角居調教師の調教助手をしていた関係から今年キャロの募集馬が割り当てられたのかも。
◆ワンポイントウィキペディア◆ 1997年、6月より調教助手となる。2004年、栗東・角居勝彦厩舎所属となる。2007年、2月に調教師免許を取得し、6月21日付けで厩舎を開業する。6月23日、初出走となる阪神競馬場での第3レースにキーライセンスを出走させた。
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4.馬体診断
(測尺) 馬体重:451kg
体高:154.5cm
胸囲:179cm
管囲:20.2cm
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(DVD診断)
【後肢のブレ】 -
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢のブレ】 ○
【前肢の肩の出】 ○
【歩くリズム】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
優秀:○、普通-、やや不安△
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◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "顔の感じから素直な気性かなと思いきや、カタログのコメントから活気ある気性とのことで、ちょっとうるさいということですね。
首が長くて、馬体全体からするとバランスが悪い感じがします。
肩、トモに良い筋肉がついています。
トモの形もまずまず良くて、後肢の置く位置、飛節の感じから結構なバネがありそうです。
足もとは良く乾燥していて、繋ぎも角度良く、柔らかめです。
背中や胴はゆったりしていて、まだ腰高で幼い部分が随所にありますね。
サイズはちょうど良くて、歩様も結構良いです。"
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルが低いのが気になりますね。
血統は、日本の高速馬場向きのスピードの血が足りない感じで、芝?の中距離という感じですかね。
馬体はまずまずで、牡馬では安いと思います。
まあ、母の繁殖成績がこれまでイマイチふるいませんでしたので、本馬が活躍すると一気に上がるかもしれませんね。"
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一口馬主”とは、競走馬の会員制共有クラブを通じて、400口や500口などの小口に分割された競走馬の購入費や維持経費に出資する会員を指します。 会員は、馬主資格を有さない人がほとんどですが、会員制共有クラブ(以下「一口馬主クラブ」という。)を通して、競走馬に投資することで、馬主気分を存分に味わうことが可能です。 ”一口馬主クラブ”とは、この投資者が間接的に馬主となるシステムを有しているクラブということになります。 サラブレットは、安くても数百万円、高い馬は数億円にもなります。 そのサラブレットを所有実際にJRAの馬主資格を得るためには数億円の資産が必要となります。 この共有馬主のしくみが作られるまでは、限られたごく一部の人しか馬を所有できませんでした。 しかし、現在では大小20以上の一口馬主クラブがあり、会員も数万人はいると推測されます。 ---------------------------------