05.フェイルノート(アズサユミの07)
Posted at 08/09/14 PermaLink» Trackback(0)»
『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)
【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。
『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)
【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。
【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。
【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー
競馬の血統学
著者:吉沢譲治
【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。
【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。
【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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【馬名】 フェイルノート(アズサユミの07)
由来:「アーサー王伝説」に登場する騎士トリスタンが作った弓。 狙った場所に必ず当たると言われている。 大レースを狙い通りに制することのできる馬に育ってほしい願いを込めて。 母名より連想。(英語)
【性別】 牡
【毛色】 青鹿毛
【父】 シンボリクリスエス
【母】 アズサユミ (母父 サンデーサイレンス )
【生年月日】 2007年4月6日 生まれ
【生産牧場】 ノーザンF
【募集価格】 3,400 万円(一口価格 8.5 万円)
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【カタログのコメント】 黒光りする雄大な馬体は、軽い頭部から背中へつながる流線型が印象的です。馬体の充実度もさることながら、本馬の特筆すべき点は放牧地での走りの良さです。柔軟性のある動きは理想的な繋の角度によるもので、群れの後方からクッション性抜群の手脚を上手に使って余力十分に先頭に踊り出るその姿は父を彷彿とさせます。同時期の兄姉と比べて大人びた気性とゆったりとした体型から幅広い距離への適性が、血統からは息の長い活躍が期待できそうです。堅実な孝行息子、さらにそれを超えることが本馬の使命です。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 1995 生まれ、本馬は 12 歳の時の産駒
【母の戦歴】中央 34 戦 1 勝
【母の馬場・距離適性】 芝・ダート、短-中距離
【母のデビュー時期】 2歳11月
【母の引退時期】 2000/5/13 (引退年齢 5 歳)
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【初仔の生年月日】 2002/3/21
【母の引退から繁殖入りまでの推定期間】 12 ヶ月
【2005年産までの産駒数】 3 頭
【2005年産までに中央で勝ち上がった産駒数】 3 頭
【産駒のデビュー傾向、馬場適性、距離適性】 "初仔アルバレスト(父スターオブコジーン、牡)は、3歳5月デビュー、ダート短距離を中心に、27戦4勝、
不受胎を挟んで、
2番仔クランエンブレム(父ウォーエンブレム、牡)は、2歳10月デビュー、ダートマイル、芝中距離で、16戦4勝、
3番仔ラルケット(父ファルブラヴ、牝)は、2歳8月デビュー、芝マイル6戦2勝、クイーンC-GIII2着。"
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルが高いのは疑いようがなく、初仔、2番仔のレース数と成績の安定感がそれを裏付けています。相手次第では種牡馬級が出てもおかしくない繁殖で、ポイントとしては早い時期のデビューということになりそうで、仕上がりの早そうな産駒の方がベターでしょう。その点、全兄のデビュー時期がひとつの目安になるかもしれません。
この繁殖は、これまで毎年違う種牡馬と配合されてきましたが、2006年、2007年と2年続けてシンボリクリスエスというのは、牧場の評価がうかがい知れます。"
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2.血統診断
【血統構成】 ヘイルトゥリーズン(ロベルト) 系× ヘイルトゥリーズン(ヘイロー) 系
【同系の主な活躍馬】 プリサイスマシーン、ワイルドワンダー、サクラメガワンダー、スマイルジャック、ダンツキッスイ、スズジュピター
【本馬の5代クロス】 ヘイルトゥリーズンの4×4
【牝系の特徴】 大活躍馬は少ないものの堅実に走る産駒が多いのが特徴の牝系、4代母スイートルナは、シンボリクリスエスの母として有名。
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【父シンボリクリスエス】
【競走成績】 日で2~4歳時に15戦8勝。02年、03年年度代表馬。有馬記念-GⅠ(芝2500m)2回、天皇賞・秋-GⅠ(芝2000m)2回、神戸新聞杯-GⅡ(芝2000m)、青葉賞-GⅡ(芝2400m)、東京優駿-GⅠ2着、ジャパンC-GⅠ3着2回。
【種牡馬実績】 04年より供用。07年の2歳世代が初年度産駒。
【2007年種牡馬リーディング】 71 位
(勝馬率 26.5 %)※参考 アグネスタキオン 41.5%)
(芝勝率 9.4 %)※参考 アグネスタキオン 12.5%)
(ダート勝率 16.7 %)※参考 アグネスタキオン 8.8%)
【ワンポイントウィキペディア1】 本馬の母ティーケイ(Tee Kay)は米G3の勝ち馬だが、血統的にそれほど特筆すべきところはなく、母系を辿っても活躍馬は殆ど出ていなかったため売りに出されたところを、和田孝弘によって約30万ドルで購入され、アメリカのミル・リッジ・ファームに預けられていた。本馬はその2番仔にあたる。ちなみにノボトゥルーも本馬と同じ牧場で生産されている。和田は、サンデーサイレンスに変わる新たな種馬を見据えた形でこの馬を生産したと語っている。軽快なスピードと、一瞬の切れ味をいかして一気に差し切る末脚が身上で、ハイペースでの中長距離線を得意とした。 そのため、これらの特性がいかせる高速馬場では数々の実績を上げているが、重馬場は苦手で良績を残せていない。
【ワンポイントウィキペディア2】 "種牡馬としての初供用は2004年で、初年度産駒は2007年にデビューした。血統内には日本の馬にはあまり配合されていない種牡馬が比較的多く、またノーザンダンサー、ミスタープロスペクターの血が入っていないため、配合しやすいのが種牡馬としての強みである。サンデーサイレンスの肌馬との交配も、Hail to Reasonの(4×7)×4が発生するもののそれほど濃いインブリードではないため、比較的無理のない範囲で配合可能である。
2005年に誕生した産駒は見栄えの良い馬も多く、セレクトセールの初日にマストビーラヴドの2005が同年の最高価格となる2億1000万円で落札され、大きな話題を呼んだ。
2007年の種牡馬デビュー後、産駒がなかなか勝てなかったが、8月11日に産駒のギンザフローラルが勝利し、シンボリクリスエス産駒初勝利をあげた。最終的には18頭の勝ち上がりで18勝という成績で2007年度のリーディングフレッシュサイアーを獲得したが、配合された牝馬のレベルを考えると、2勝馬が出なかった成績には疑問も投げかけられている。
※ちなみにその当時の記事では「興味深いのは2歳部門3位の新種牡馬シンボリクリスエスで、20頭の勝ち馬はすべて1勝どまり。過去に例がないオープン馬不在の2歳新種牡馬チャンピオンなのである。」と言われた。
しかし年が明けた2008年には2勝目、3勝目をあげる産駒も出始め、ダンツキッスイ、サクセスブロッケンなどが重賞を制している。"
【楽天馬の種牡馬寸評】 "産駒は、骨格が良くて、早い時期から前後躯のバランスが良いのが特徴。
また、父に似て無駄な筋肉が少なく、胸が厚く、心肺能力もあり、スピード持続力が高そうな産駒が多い。
産駒の馬体だけ見るとかなり活躍しそうなのだが、成績を見てわかるとおり、若干割引が必要である。
ご存じのようにこれまでは非サンデー系ということで、非常に繁殖牝馬に恵まれての成績ということで、今年のセールでも思ったより低評価であったのが、この種牡馬の置かれている立場をよく表している。そろそろ大物の登場を期待したいところである。
産駒はバランスの良さを活かすためにも、飛節や繋ぎがしっかりとしたバネのある柔らかいタイプを選びたい。
勝ち馬率がなかなか上がってこないことからわかるとおり、ちょっと勝ちみが遅いという印象もあるので、やはり晩成血統の牝馬との産駒はオススメできない。
父系はヘイルトゥリーズン系としてはスタミナ傾向の強いロベルト系のKris Sで、その母父にタフでスタミナがあるプリンスローズ系のプリンスキロがいる。一方、母系を見ると、母父はスピード持続力のあるボールドルーラー系(シアトルスルー)種牡馬で、母系の底流には底力とスタミナのあるトムフールなどが入っている。総じて仕上がりの良さと成長力にあふれ、芝の中-長距離をベースにしたタフなスピード持続型の血統と言える。
相手繁殖が"スピード"と"切れ(決め手)"を軸とする血統であればバランスは文句なし、もちろんサンデー系とは相性が良いはず。 "
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【母父サンデーサイレンス】
【競走成績】 米で14戦9勝。ケンタッキーダービー-GⅠ、プリークネスS-GⅠ、BCクラシック-GⅠ、スーパーダービー-GⅠ、サンタアニタダービー-GⅠ
【種牡馬成績】 ディープインパクト(牡馬クラシック3冠、天皇賞・春-GⅠ、宝塚記念-GⅠ)、ハーツクライ(ドバイSC-GⅠ、有馬記念-GⅠ)、スペシャルウィーク(ジャパンC-GⅠ、東京優駿-GⅠ、天皇賞・春-GⅠ、天皇賞・秋-GⅠ)、ゼンノロブロイ(ジャパンC-GⅠ、有馬記念-GⅠ、天皇賞・秋-GⅠ)、ハットトリック(香港マイル-GⅠ、マイルCS-GⅠ)、ステイゴールド(香港ヴァーズ-GⅠ)、ネオユニヴァース(東京優駿-GⅠ、皐月賞-GⅠ)、アドマイヤベガ、タヤスツヨシ、アグネスフライト、マンハッタンカフェ、エアシャカール、ダンスインザダーク、アグネスタキオン、スティルインラブ、ダンスインザムード、デュランダル
【母父成績】 アドマイヤムーン(ドバイデューティーフリー-GI、宝塚記念-GI、ジャパンカップ-GI、弥生賞-GII)、ラインクラフト(桜花賞-GⅠ、NHKマイルC-GⅠ、フィリーズレビュー-GⅡ、阪神牝馬S-GⅡ)、アサクサキングス(菊花賞-GI)、ソングオブウインド(菊花賞-GI)、トールポピー(阪神JF-GI、優駿牝馬-GI)、レジネッタ(桜花賞-GI)、フサイチリシャール(朝日杯FS-GⅠ)、シャドウゲイト(シンガポール航空インターナショナルカップ-GI)、マイソールサウンド(阪神大賞典-GⅡ、マイラーズC-GⅡ、京都記念-GⅡ)、ポップロック(目黒記念-GⅡ)、プレシャスカフェ(CBC賞-GⅡ)、サカラート(東海S-GⅡ)、ヴァーミリアン(ジャパンカップダート-GI、フェブラリーS-GI、ダイオライト記念-GⅡ)、サクラメガワンダー、シャドウスケイプ、プリサイスマシーン、スズノマーチ、ウイングレット、ライラプスなど
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "母父サンデーサイレンスは、2007年についにリーディングブルードメアサイアーの座を獲得しています。BMSとしては柔らかくしなやかな筋肉と激しい気性を遺伝させると言われていますが、現状ではいずれの特徴も競争能力的にはプラスに働いている場合が多そうです。
母母父は天馬トウショウボーイ、本質はマイラーですが、スプリントから中距離まで幅広く活躍馬を輩出しました。
母母母父パーソロンは、メジロアサマ、シンボリルドルフ、サクラショウリなどを輩出した距離万能の名種牡馬です。1971年と1976年には日本リーディングサイアーとなっています。
本馬の曾祖母スイートコンコルドは、シンボリルドルフの全妹ですね。
全体的には、母アズサユミの血統は、牝系がスピード持続系の感じで、若干スピード値が低めのところを母父サンデーサイレンスのスピードと決め手がカバーしている構図のように感じます。
父シンボリクリスエスということで、やはり早いデビューがひとつのポイントですが、母系がまずまず仕上がりが早そうな血統ですので、その点なんとかしてくれそうな期待感があります。"
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3.厩舎診断
【厩舎名】 和田正道
【所属名】 美浦
【2006成績】 リーディング 27 位
勝ち数 28 勝、勝率 7.3% 、連対率 14.8%
【2007成績】 リーディング 22 位
勝ち数 30 勝、勝率 7.1% 、連帯率 14.2%
これまでの主な管理馬 プロモーション、ゴッドオブチャンス、トップガンジョー
【よく使う騎手】 北村騎手、蛯名騎手、吉田豊騎手、後藤騎手、内田騎手
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ 2005年、2007年と30勝を上げています。2004年から2007年まで27位、18位、27位、22位と安定しています。目立った活躍馬がいないのにこの成績は、確実に稼ぐ調教師ということでしょう。
◆ワンポイントウィキペディア◆ 千葉県出身。父は有限会社和田牧場の和田正輔代表。獣医師の免許も所持している。1978年、美浦・野平祐二厩舎所属の調教助手となる。1982年、調教師免許を取得する。1983年、厩舎を開業する。
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4.馬体診断
(測尺) 馬体重:474kg
体高:157.5cm
胸囲:177.5cm
管囲:21.5cm
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(DVD診断)
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢のブレ】 △
【前肢の肩の出】 ○
【歩くリズム】 -
【繋ぎの柔らかさ】 ○
優秀:○、普通-、やや不安△
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◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★★
◆楽天馬の一言◆ 馬体は非常に雄大でバランスが良いですね。顔は冷静そうで、気性も良さそうです。首はしなやかで太さもちょうど良い感じです。首さしよく、肩の筋肉は立派で、背中と合わせてマイル-中距離というかんじでしょうか。脚元はちょっとみずみずしくて幼さが見られます。繋ぎは良い角度でクッションも良いです。背中の弧が小さめで実に良いですね。トモも柔らかそうな筋肉がついていて、角度も良いですね。飛節も力強く、臀端からのラインも良いバネを感じます。サイズもすごく良いですね。
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "産駒が全頭勝ち上がっていますので、繁殖ポテンシャルが高い母馬だというのはまちがいありません。
血統は母父サンデーサイレンスに依存する部分がすごく多いですが、逆にそれがうまく引き出されれば本馬の未来が見えてきますね。
世代毎にコンスタントに活躍馬を出す牝系ですし、ロベルト系×ヘイロー系というのがちょっと引っかからないわけではありませんが、活躍馬がいないわけではないので、本馬が活躍馬になってくれることを期待したいですね。
馬体は申し分なく、種牡馬級になっても驚かないですね。
歩様にブレが少ない点も、シンボリクリスエス産駒の中でも評価できる部分です。
募集金額も適切、もしくはちょっと安いくらいではないですかね。
調教師もまずまず良いですね。"
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一口馬主”とは、競走馬の会員制共有クラブを通じて、400口や500口などの小口に分割された競走馬の購入費や維持経費に出資する会員を指します。 会員は、馬主資格を有さない人がほとんどですが、会員制共有クラブ(以下「一口馬主クラブ」という。)を通して、競走馬に投資することで、馬主気分を存分に味わうことが可能です。 ”一口馬主クラブ”とは、この投資者が間接的に馬主となるシステムを有しているクラブということになります。 サラブレットは、安くても数百万円、高い馬は数億円にもなります。 そのサラブレットを所有実際にJRAの馬主資格を得るためには数億円の資産が必要となります。 この共有馬主のしくみが作られるまでは、限られたごく一部の人しか馬を所有できませんでした。 しかし、現在では大小20以上の一口馬主クラブがあり、会員も数万人はいると推測されます。 ---------------------------------