06.ホワッツアップ(ホワッツニューの07)
Posted at 08/09/13 PermaLink» Trackback(0)»
『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)
【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。
『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)
【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。
【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。
【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー
競馬の血統学
著者:吉沢譲治
【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。
【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。
【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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【馬名】 ホワッツアップ(ホワッツニューの07)
由来:「やぁ。元気?」「調子はどう?」の意。いつでも明るく元気に走ってほしいとの願いを込めて。母名より連想。(英語)
【性別】 牝
【毛色】 黒鹿毛
【父】 シンボリクリスエス
【母】 ホワッツニュー (母父 スペシャルウィーク )
【生年月日】 2007年3月28日 生まれ
【生産牧場】 白老F
【募集価格】 1,400 万円(一口価格 3.5 万円)
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【カタログのコメント】 本馬は姉達と同様にこの母系一族らしく、ややコンパクトなサイズにバランスよくまとまり、窮屈なところが微塵もなく、理想的に成長しています。やや短めな四肢は各関節の角度や乾燥具合も良好でブレの少ない動きを見せており、普段からとても丈夫で怪我とも無縁です。日々放牧地で縦横無尽に駆け廻る際に見せる全身を使った小気味良い走りは、軽やかさ溢れるものです。まだ顔の表情を見ても幼さを感じる事がありますが、奥行きが深く成長力が期待できる血統構成から、本馬も例外なく目覚ましく成長して行きそうで、どこまで上昇してゆくのか、大いなる可能性を秘めた一頭です。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
【母の生年】 2001 生まれ、本馬は 6 歳の時の産駒
【母の戦歴】 不出走
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【2005年産までの産駒数】 1 頭
【2005年産までに中央で勝ち上がった産駒数】 0 頭
【産駒のデビュー傾向、馬場適性、距離適性】 初仔ホワッツモア(父スウェプトオーヴァーボード、牝)は、3歳5月デビュー、ダート短距離で3戦0勝
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★★☆
◆楽天馬の一言◆ "この繁殖なんかは非常におもしろいですね。初仔が結果がでていませんが、デビューが遅いですからちょっと体質的に弱かったようですね。特に何か問題がある繁殖ではないので、相手種牡馬との相性次第では当然大活躍する産駒もあり得ますね。
年齢的にも繁殖適期に入りつつあります。"
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2.血統診断
【血統構成】 ヘイルトゥリーズン(ロベルト) 系× ヘイルトゥリーズン(ヘイロー) 系
【同系の主な活躍馬】 プリサイスマシーン、ワイルドワンダー、サクラメガワンダー、スマイルジャック、ダンツキッスイ、スズジュピター
【本馬の5代クロス】 シアトルスルーの4×4、ヘイルトゥリーズンの4×5
【牝系の特徴】 祖母ニュースバリューは6勝、曾祖母アンティックヴァリューは、名牝ベガ(最優秀3歳牝馬、桜花賞-GI、オークス-GI、チューリップ賞-GIII勝ち、ダービー馬アドマイヤベガ、セントライト記念勝ち馬アドマイヤボス、フェブラリーS-GI勝ち馬のアドマイヤドンなどの母)、マックロウ(京都記念-GII、目黒記念-GII)の母で、仔、孫にも活躍馬多数。
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【父シンボリクリスエス】
【競走成績】 日で2~4歳時に15戦8勝。02年、03年年度代表馬。有馬記念-GⅠ(芝2500m)2回、天皇賞・秋-GⅠ(芝2000m)2回、神戸新聞杯-GⅡ(芝2000m)、青葉賞-GⅡ(芝2400m)、東京優駿-GⅠ2着、ジャパンC-GⅠ3着2回。
【種牡馬実績】 04年より供用。07年の2歳世代が初年度産駒。
【2007年種牡馬リーディング】 71 位
(勝馬率 26.5 %)※参考 アグネスタキオン 41.5%)
(芝勝率 9.4 %)※参考 アグネスタキオン 12.5%)
(ダート勝率 16.7 %)※参考 アグネスタキオン 8.8%)
【ワンポイントウィキペディア1】 本馬の母ティーケイ(Tee Kay)は米G3の勝ち馬だが、血統的にそれほど特筆すべきところはなく、母系を辿っても活躍馬は殆ど出ていなかったため売りに出されたところを、和田孝弘によって約30万ドルで購入され、アメリカのミル・リッジ・ファームに預けられていた。本馬はその2番仔にあたる。ちなみにノボトゥルーも本馬と同じ牧場で生産されている。和田は、サンデーサイレンスに変わる新たな種馬を見据えた形でこの馬を生産したと語っている。軽快なスピードと、一瞬の切れ味をいかして一気に差し切る末脚が身上で、ハイペースでの中長距離線を得意とした。 そのため、これらの特性がいかせる高速馬場では数々の実績を上げているが、重馬場は苦手で良績を残せていない。
【ワンポイントウィキペディア2】 "種牡馬としての初供用は2004年で、初年度産駒は2007年にデビューした。血統内には日本の馬にはあまり配合されていない種牡馬が比較的多く、またノーザンダンサー、ミスタープロスペクターの血が入っていないため、配合しやすいのが種牡馬としての強みである。サンデーサイレンスの肌馬との交配も、Hail to Reasonの(4×7)×4が発生するもののそれほど濃いインブリードではないため、比較的無理のない範囲で配合可能である。
2005年に誕生した産駒は見栄えの良い馬も多く、セレクトセールの初日にマストビーラヴドの2005が同年の最高価格となる2億1000万円で落札され、大きな話題を呼んだ。
2007年の種牡馬デビュー後、産駒がなかなか勝てなかったが、8月11日に産駒のギンザフローラルが勝利し、シンボリクリスエス産駒初勝利をあげた。最終的には18頭の勝ち上がりで18勝という成績で2007年度のリーディングフレッシュサイアーを獲得したが、配合された牝馬のレベルを考えると、2勝馬が出なかった成績には疑問も投げかけられている。
※ちなみにその当時の記事では「興味深いのは2歳部門3位の新種牡馬シンボリクリスエスで、20頭の勝ち馬はすべて1勝どまり。過去に例がないオープン馬不在の2歳新種牡馬チャンピオンなのである。」と言われた。
しかし年が明けた2008年には2勝目、3勝目をあげる産駒も出始め、ダンツキッスイ、サクセスブロッケンなどが重賞を制している。"
【楽天馬の種牡馬寸評】 "産駒は、骨格が良くて、早い時期から前後躯のバランスが良いのが特徴。
また、父に似て無駄な筋肉が少なく、胸が厚く、心肺能力もあり、スピード持続力が高そうな産駒が多い。
産駒の馬体だけ見るとかなり活躍しそうなのだが、成績を見てわかるとおり、若干割引が必要である。
ご存じのようにこれまでは非サンデー系ということで、非常に繁殖牝馬に恵まれての成績ということで、今年のセールでも思ったより低評価であったのが、この種牡馬の置かれている立場をよく表している。そろそろ大物の登場を期待したいところである。
産駒はバランスの良さを活かすためにも、飛節や繋ぎがしっかりとしたバネのある柔らかいタイプを選びたい。
勝ち馬率がなかなか上がってこないことからわかるとおり、ちょっと勝ちみが遅いという印象もあるので、やはり晩成血統の牝馬との産駒はオススメできない。
父系はヘイルトゥリーズン系としてはスタミナ傾向の強いロベルト系のKris Sで、その母父にタフでスタミナがあるプリンスローズ系のプリンスキロがいる。一方、母系を見ると、母父はスピード持続力のあるボールドルーラー系(シアトルスルー)種牡馬で、母系の底流には底力とスタミナのあるトムフールなどが入っている。総じて仕上がりの良さと成長力にあふれ、芝の中-長距離をベースにしたタフなスピード持続型の血統と言える。
相手繁殖が"スピード"と"切れ(決め手)"を軸とする血統であればバランスは文句なし、もちろんサンデー系とは相性が良いはず。 "
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【母父スペシャルウィーク】
【競走成績】 日で2~4歳時に17戦10勝。99年JRA特別賞。ジャパンC-GⅠ、東京優駿-GⅠ、天皇賞・秋-GⅠ、天皇賞・春-GⅠ、阪神大賞典-GⅡ、AJCC-GⅡ、弥生賞-GⅡ、きさらぎ賞-GⅢ、菊花賞-GⅠ2着、皐月賞-GⅠ3着。
【種牡馬成績】 00年から供用。シーザリオ(アメリカンオークス-GⅠ、優駿牝馬-GⅠ、フラワーC-GⅢ、桜花賞-GⅠ2着)、インティライミ(京都新聞杯-GⅡ、東京優駿-GⅠ2着、日経新春杯-GⅡ3着)、スムースバリトン(東京スポーツ杯2歳S-GⅢ)、オースミダイドウ(デイリー杯2歳S-GIII)、グロリアスウィーク(弥生賞-GⅡ2着、シンザン記念-GⅢ2着)、マイネルアラバンサ(青葉賞-GⅡ2着、毎日杯-GⅢ3着)、ダンツクインビー(チューリップ賞-GⅢ3着、桜花賞-GⅠ5着)、フォトジェニー(クイーンC-GⅢ3着)パリブレスト、ニシノアンサー
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆
◆楽天馬の一言◆ "本馬の母父スペシャルウィークこそ母父に入って良さを発揮する種牡馬だと私は思っています。理由は、牝系です。名牝フロリースカツプの系統で、日本の誇る大牝系シラオキがいます。
このスペシャルウィークの血統ですが、父サンデーサイレンスはともかく、母父マルゼンスキーのBMSとしての実績は本当にすばらしく、マルゼンスキー自身のニジンスキー×バックパサー×プリンスキロという累代は見事です。
そこからハイペリオン系の凱旋門賞馬セントクレスピン、シンザンの父で7度日本のリーディングサイアーに輝いたヒンドスタン、BMSとしても活躍した大種牡馬プリメロと続くスペシャルウィークの累代は、見事というほかありません。
母父に入って、スピードとスタミナの両方の資質を上手に伝えてくれそうです。
母母父シアトルソングは、米三冠馬シアトルスルーの産駒で、GIを2勝しています。産駒は海外では芝の中長距離で活躍していますが、日本では短距離戦の方が良績が目立つようです。
母母母父はノーザンダンサーで言うに及ばすですね。
ということで、スペシャルウィークが母父に入ると、血統バランスがやはり良いですね。
父シンボリクリスエスで、距離によっては、若干切れに欠ける感じもあります。
後は馬体が仕上がりが早そうか否かでしょうか。
【ワンポイントウィキペディア】
◆セントクレスピン
この馬を輸入した時、一つの大騒動が起きた。来日したセントクレスピンはインポテンツという、種牡馬として致命的な状態に陥っている事が判明したのである。もちろん、このままでは種付けができず、種牡馬失格になる。
インポテンツの原因が判らず、獣医が治療を試みても効果が無く、関係者一同が頭を抱える中、たまたま北海道に来ていた中央競馬の矢野幸夫調教師が凱旋門賞馬であるセントクレスピンを興味半分に見物に来た。ちなみに、この矢野師はカイロプラクティックの技術を取得し、競走馬にこれを使用した事で知られ、調教師引退後は馬の整体師に転職した人物である。
矢野がセントクレスピンに触れてゆくと、その指先が背骨の並びに僅かなズレを発見した。そのズレを木槌で叩いて整復すると、セントクレスピンのインポテンツは嘘の様に治り、交配が可能になったという。もしも、この矢野師による治療かなければ、エリモジョージやアイノクレスピンなどは誕生していなかったかもしれないと言われる。
◆ヒンドスタン
輸入されたヒンドスタンは北海道浦河郡浦河町の荻伏種馬所で供用された。当初は高額なこともあってそれ程人気を集めたわけではなかったが、1961-65, 67-68年の7度日本リーディングサイアーに輝くなど成功を収めた。代表産駒は戦後初の中央競馬クラシック三冠馬シンザンである。産駒の重賞勝利数は113に達し、いまなおサンデーサイレンスに次ぐ歴代2位である。
◆プリメロ
産駒の大レースでの強さにおいては当代随一を誇り、4頭のダービー馬を筆頭とする産駒のクラシック競走通算15勝は、2000年代に入ってサンデーサイレンスに破られるまで半世紀以上に渡って最多記録として保持され続けた。
さらに最良の後継種牡馬となったトサミドリも多くの活躍馬を輩出し、国産種牡馬のエースとなる大成功を収めた。"
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3.厩舎診断
【厩舎名】 鈴木伸尋
【所属名】 美浦
【2006成績】 リーディング 71 位
勝ち数 18 勝、勝率 7.3% 、連対率 12.2%
【2007成績】 リーディング 113 位
勝ち数 14 勝、勝率 5.6% 、連帯率 12.8%
これまでの主な管理馬
【よく使う騎手】 ユビキタス、チューニー、ダークマター
◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ 2004年は35位まで上がりましたが、その後もなかなか安定しません。
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4.馬体診断
(測尺) 馬体重:383kg
体高:147.5cm
胸囲:167cm
管囲:18.4cm
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(DVD診断)
【後肢のブレ】 ○
【後肢の踏み込み】 ○
【前肢のブレ】 -
【前肢の肩の出】 ○
【歩くリズム】 ○
【繋ぎの柔らかさ】 ○
優秀:○、普通-、やや不安△
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◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "顔が良いですね。牝馬はこのくらいきつい気性の方がベターですね。ただ手綱の感じや目の向きなどから、人には従順そうな感じがします。馬体はバランス良く、肩、トモの筋肉はこの馬体としては非常にボリューム感があって、牡馬みたいですね。脚もとも良い雰囲気で、軽そうです。バネもありそうで、繋ぎも柔らかいですね。胴回りがちょっと長めですが、間延びした感じではありません。
何より歩様が実にしっかりしています。
馬体が小さいのが本当に残念ですね。
もう一つ残念なのが、馬体バランスからみても、そんなに大きくならないということですね。
この馬体で380キロ台だと、レースに出る時もせいぜい410キロ程度あれば良いほうかもしれません。"
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5.楽天馬の総合評価
◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆
◆楽天馬の一言◆ "繁殖ポテンシャルも高く、血統的にもオークス、エリ女向きで、この馬体バランスはほとんどパーフェクトですが、何せ小さい。
この1点につきます。でも小さくてもサンドピアリス(古い?)のようにするするっと、エリ女に勝つ馬もいますからね。
そういう馬に育って欲しいですね。
調教師もまずまず良いですし、募集金額もまずまず適正だと思います。こういう小さい馬はついつい応援したくなりますね。"
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一口馬主”とは、競走馬の会員制共有クラブを通じて、400口や500口などの小口に分割された競走馬の購入費や維持経費に出資する会員を指します。 会員は、馬主資格を有さない人がほとんどですが、会員制共有クラブ(以下「一口馬主クラブ」という。)を通して、競走馬に投資することで、馬主気分を存分に味わうことが可能です。 ”一口馬主クラブ”とは、この投資者が間接的に馬主となるシステムを有しているクラブということになります。 サラブレットは、安くても数百万円、高い馬は数億円にもなります。 そのサラブレットを所有実際にJRAの馬主資格を得るためには数億円の資産が必要となります。 この共有馬主のしくみが作られるまでは、限られたごく一部の人しか馬を所有できませんでした。 しかし、現在では大小20以上の一口馬主クラブがあり、会員も数万人はいると推測されます。 ---------------------------------